各種カラー製作承ります。
この画像のものは全てアルミ製です。
こちらの画像の物は全てチタン製です。
加工代はアルミの3割り増し位になってしまいます。
材質
○スチール 金属の中で一番基本的で馴染みが深い材質だと思います。
ウチでは生材、SK材、SKD材等、使用目的に応じて使い分けています。
値段は安価ですが加工性、耐食性が問題でメッキなどの表面処理を
しないといけません。
○アルミ バイクのアフターパーツの材質はアルミが使われている物が大半を占めていると思います。
スチールより軽量で色んな所を強度的に大丈夫ならアルミで製作し大幅な軽量化が図れます。
kg単価はスチールより高いです。
ウチも例に漏れずカラーやワンオフパーツはアルミを使用しています。
アルミの種類は色々な種類があり、溶接性に優れている物、加工性に優れている物、
耐腐食性に優れている物等様々です。
ウチでは使用目的に合う強度が得られるアルミを使っています。
また、特別ではない限り(強度不足等)お客様の指定の材料で加工する事も可能です。
○チタン 現在の所モーターサイクルに使用できる最高級な材質ではないでしょうか?
腐食性、強度共に優れていて、なおかつ軽量、と言う事でボルト、カラー、バルブ
大物ではマフラーやリアサスのスプリングもチタンで造り、究極の軽量化を図れる材質です。
欠点は値段が高い事と加工性の悪さです、ウチでもチタンにタップを立てる時には
タップをワンランク上のタップを使ったり切削油にも気を使います。
皆さん憧れの贅沢な材質だと思います。
○銅 銅はあまりモーターサイクルの材料に使用されない柔らかい材質ですが
使われているとすればガスケットやクランクのメタルと言う所でしょうか・・
本来はオイルを保持する能力が高い為、本当はカラーとかに使用したい材質です。
最近では磨耗の少ない銅もあるみたいなので機会があればテストしてみたい材質です。
値段等、はあまり使った事が無いので分かりません・・・