○マフラー加工○
お気に入りのエキパイなんだけどサイレンサーがかっこ悪いとか
コケてサイレンサーを潰しちゃったとか、音の静かなサイレンサーにしたいとか、
このサイレンサーを付けたいんだけど取り付け径が合わないとか、車検用に・・・とかですね。
その他、今はここには載ってないんですが角度を変えたりも出来ます。
一時期カチ上げのマフラーが流行った時は良くやりました。
今回は溶接してある所に再度溶接しているので見栄えはあまりよくありませんが
まあ、みて見て下さいね。
今回のお客さんはZX10の車検用に静かな物を・・・と言う事です。
オーバーか、前にVマックスにこれを付けていたお客さんが来たけど静かなんですよね〜
既にオーナーの手で途中から切断されていました。
ここに一度フタをしてセンターパイプに合った径のパイプを付けます。
このサイレンサーは前に一度、既にボクが手を加えた物でした。
まずはベルトサンダーで面出しをします。
インナーの部分も削れてしまったのでここも溶接します。
既に面出し終了。結構斜めにカットされていたので少し時間が掛かりました。
とりあえず、インナーを溶接して溶接部分が飛び出しているので再度
ベルトサンダーで面イチにします。
あんまうまく溶接出来んかった・・・(>_<)
飛び出ていた所(分かるかな?)を削って次にフタをします。
特になし・・・
今回はパイプの内径が50mmでステンの304材で
バイク仲間の川西さんの仕事場の3本ロールで巻いてもらいました。
右のリングと合体してサイレンサーに溶接されます。
川西さんいつも巻いてもらってアリガトさんです(^^)
ボクも3本ロールが欲しいんだけどなかなか中古が出なくてね〜。
とりあえず、裏から点付けします。
その後、外周をグルッと付けちゃいます。
こういうリング状の物は熱歪みがすごいんです。
これも点付けして各位置を確認します。
溶接も4箇所位に分けて対角線に付けていきます(歪み防止の為)。
室内撮影の為暗いな〜。
スプリングのフックも取り付けて出来上がりです。
ちょっとバランス的にパイプが長かったかな・・・まあ、お客さんの指定なんで。
この加工で5000円です。
今回はあまりマフラーの状態とか良くなかったんでこんなんですが
次は綺麗にやります^_^;。
以上マフラー加工でした。